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デザイナーが会議で使える英単語 Vol.3

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はじめに

こんにちは、デザイナーの渡邊です。このシリーズでは、A.C.O.のデザイナーが海外メンバーとのやりとりを通して学んだ実戦的な英単語・フレーズを紹介しています。

今回はデザインを開発チームに説明する時やデバッグで修正指示を出す時に使えるフレーズを紹介します。ぜひ海外チームとのやりとりに役立ててみてください!

1.マージンは全て8の倍数にしてください

All margins should be multiples of 8.

デザイン上のすべてのマージンについて一括で説明できるフレーズです。デザインだけでなくテキストでも念のため説明しておきたい、という時に使用してみてください。

2.スクロールするとボタンが出現するようにしてください

Please make the button appear on scroll.

ウェブサイトのアニメーションを説明する際に使用できるフレーズです。「スクロールをしている間」は「on scroll」という言葉で表現することができます。

Please make the header disappear on scroll. (スクロールしている間はヘッダーは消えるようにしてください)というように単語を入れ替えて活用してみてください。

3.デザインが崩れています

The design is not appearing correctly on the screen.

デバッグの際に使用できるフレーズです。直訳すると「The design is broken.」となり、伝わらないことはないですが、上記のフレーズの方が自然でわかりやすい表現になります。

4.細かい指摘で申し訳ありません

Sorry for pointing out the details.

特に海外チームとのやりとりにおいては、顔を合わせる機会は少なくオンラインでのやりとりが多いと思います。テキストではどうしても冷たい印象になってしまうことが多いので、このようなフレーズを活用して感情を表すことも大切なコミュニケーションの一つだと思います。

5.まだ修正されていないようです

It seems that the request hasn’t been completed yet…

これは、お願いしていた修正が漏れていた際に「修正がされていないようなんですが。。」という遠慮がちなトーンで伝えることができるフレーズです。4番同様にこういったフレーズを使えるようになるとテキストがメインのやりとりでもお互い気持ちよく仕事が進められるのではないかと思います。

おわりに

今回は開発チームとのやりとりで使えるフレーズを紹介しました。

A.C.O.では、英語ネイティブのメンバーや海外案件に関心のあるメンバーで定期的にミーティングを行っており、「海外チームとどうやったらもっとコミュニケーションが取りやすくなるか」などについて話し合っています。今回の内容はそのミーティングからアイディアを得て記事になりました。そこでの活動内容も追々記事にできたらいいなと思っていますのでお楽しみに!

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by Yuri Watanabe

早稲田大学国際教養学部卒業。銀行で法人営業を経験後、A.C.O.に入社。桑沢デザイン研究所専攻デザイン科に在学中。

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