- 2021.07.21
こんにちは、インターンの尾形です。本記事では、6月末に立ち上げたデザインコミュニティ「Yard」の立ち上げの背景やそこにかける想いなど紹介します。
デザインコミュニティYardとは?
Yardは、Discordを使用した誰でも気軽に参加できるデザインコミュニティです。デザイナーの方はもちろん、非デザイナーの方や学生の方など、誰でも入ることができます。
YardのLPはこちらから→https://yard.aco-tokyo.com/
Discordはもともとゲーマー用チャットサービスとして使用されていましたが、今ではゲーマーだけでなく、カジュアルなコミュニケーションツールとしてさまざまな場面で使用されています。
Yardではデザインについての質問や相談はもちろん、音楽やコーヒーなど趣味の話ができるチャットルームがあるのも特徴です。
コミュニティのコンセプト
Yardは「一息つけるデザインコミュニティ」をコンセプトとしています。ライフスタイルの中に溶け込めるような、カジュアルな交流の場を目指しています。
また、Yardでは、「知る」「発見する」「共有する」「話す」「出会う」の5つのキーワードを大切にしています。
立ち上げの経緯
採用施策をきっかけにコミュニティのアイデアが生まれる
Yardは、最初は採用につなげるためのアイデアとして生まれました。ですが、既存のデザインコミュニティを調べていく中で、活発に活動が行われていなかったり、そもそもオンラインでのカジュアルなデザインコミュニティが少ないことが課題として挙げられました。
Twitterを人と繋がる手段として使用している方も多いように思います。しかし、Twitterは意見交換というよりは情報収集のための場であるため、カジュアルに相談したり、会話したりすることが難しいようにも思います。
もともとは採用目的で立ち上げたこのプロジェクトでしたが、オフラインでのイベントが減少傾向にある今だからこそ、オンラインでデザインを通じて人と繋がりたい。そのような想いが強くなっていきました。
3週間で行ったサービス名決定とロゴデザイン
Yardは、英語で「庭」を意味します。庭でカジュアルに自由に話せるようなコミュニティにしたい、という想いからYardというサービス名が生まれました。
ロゴは、Yardに集まる人たちの空気感や、コミュニティの雰囲気を意識して作成されました。最初は、庭という言葉から連想して、緑を基調としたロゴを作成していました。しかし、もっとコミュニティやデザインを意識したいロゴにしたいとの想いから、カジュアルなデザインコミュニティを連想できるような今のロゴに至りました。
運営からのメッセージ
- 石井さん
- このコミュニティは、デザインについて日本語で気軽に話せる場所って、意外とないという気づきから始まりました。これからたくさんの人が「一息つける」場所になるよう、コミュニティを成長させていきたいと思います。
- 小林さん
- 東京周辺で活躍される方だけでなく、地方で活躍されるデザイン関係の方々にも参加して欲しいですね。ネットで検索できるような二次情報だけでなく、一次情報がたくさん投稿される、自分自身の体験を共有できるような仕掛けも作って行きたいと思っています。
- 篠田さん
- デザインに興味がある学生やジュニアデザイナーにとっても、気軽に話せる拠り所の一つとなってほしいです。Yardを通して様々な背景を持つ人たちと出会い、デザインに対する知識や興味が広がるような場所にしていきたいと思います。
まとめ
本記事では、Yard立ち上げの背景やそこにかける想いなどについて紹介しました。Yardは、今後もブラッシュアップを重ね、さらに盛り上げていく予定です。
Yardには下記のリンクから、参加することができます。参加する際には、Discordのアプリが必要となりますのでご了承ください。
みなさんも、Yardの一員になって一緒に盛り上げていきませんか?みなさまのご参加、お待ちしております!
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by Monstarlab Design Journal
Monstarlab Design Journal 編集部です。 モンスターラボデザインチームのデザインナレッジとカルチャーを発信していきます。
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