- 2021.02.17
会議の中から使える英単語・フレーズをピックアップ
こんにちは、デザイナーの小林です。このシリーズでは、デザイナーの私が海外案件を通して学んだ実戦的な英単語・フレーズを、紹介していきます。
英単語帳だけでは満足できない、生きた英語が学べないと嘆いているデザイナーの皆さんはぜひ、ご覧ください!
今回ご紹介する5つのフレーズは、クライアントとのミーティングを意識したラインナップです。リアルなシーンを盛り込んだ例文と合わせて、お楽しみください。
1. Amend/Amendment (名詞・動詞) – 修正する/修正点
Amendmentの省略形として、Amendを聞くことが多いです。クライアントやチームメンバーとデザインをレビューするときに使います。UpdateやImproveなどの英語に置き換えられることも多いです。一度使うとやみつきになります。
1. The Client asked for some amends
クライアントから、いくつか修正が可能か聞かれました。
2. Can you amend the login screen?
ログイン画面を修正してもらえますか?
2. Mobile/Desktop flow (名詞) – スマホ/PCの画面
日本語でもよく使われるので、馴染みのある人も多いと思います。私の場合、海外のデザイナーとペアワークする際に使いました。例文にも記載しましたが、LaptopよりもDesktopの方が主流のようです。こちらも合わせて使ってみてください。
1. Can you work on the desktop flow?
デスクトップ画面を作成してもらえますか?
2. The mobile flow must be finished by tomorrow
明日までにスマホ画面を終わらせないといけません。
3. Let me check (動詞) – 確認してもいい?
自分のタスクが不明瞭になった場合に使えます。多くの場合、確認したい内容がこのフレーズの後に続きます。
Let me check. Do you mean the send button should be blue?
少しだけ確認していい?それって送信ボタンをブルーにすべきってことですよね?
4. Sign off (名詞・動詞)- 承認を取る
クライアント承認の期日などを決めるときに出現するフレーズです。動詞・名詞ともに頻出するので、覚えておくと安心して期限を確認することができます。
1. The client will sign off tomorrow.
明日、クライアントが承認します。
2. We need sign-off on the contact form design by Wednesday.
水曜日までにコンタクトフォームデザインの承認が必要。
5. Bounce ideas (動詞) – アイディアの壁打ち
デザイン作成中、同じチームのメンバーとブレストしたいときに使えるフレーズです。パターンを作成しているときや、新しい提案内容を考えているときに使ってみてください。
1. Let’s bounce some ideas in tomorrow’s stand-up.
明日の定例でアイディアの壁打ちしましょう!
2. I need someone to bounce ideas off.
どなたか、壁打ちする相手が必要です。
おまけ
6. Make (名詞) – ブランド
初めて聞いたとき、これは衝撃でした。Makeと聞くと何かを作るようなイメージがありますが、ブランドを意味するようです。会話の中で多用することはなさそうですが、知っていて損はありません。ヨーロッパ圏のデザイナーと仕事をする機会があれば使ってみてください。
What is a good make of watch?
良い時計のブランド知らないですか?
I personally like Rolex.
個人的には、ロレックスが好きですね。
最後に
グループ会社を含めると、世界15ヶ国26拠点オフィスを構えるモンスター・ラボグループに加わってから、海外のメンバーと仕事をする案件も増えてきました。
A.C.O.でも、クリエイティブディレクターのJamesを中心にグローバル・クリエイティブチームが作られるなど、国外へ向けたサービス提供の準備も始まっています。
このような環境を生かして、今後も会議の中で使える生きた英会話を紹介していきます。
A.C.O.では、英語力×デザインでグローバルに活躍したいデザイナー・ディレクターを募集しています。記事を読んで興味を持った方は、ぜひWantedlyから応募お待ちしています
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by Takuya Kobayashi
法政大学キャリアデザイン学部国際社会学エスノグラフィー専攻。東京デザインプレックス研究所卒業。デザイン担当。デザイン部所属。
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