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【2022年版】オンラインのデザインコミュニティおすすめ5選

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「デザインについて相談できる相手がいない」
「デザインのフィードバックをもらいたい」
「デザイナーの知り合いを増やしたい」

このような悩みをもっている方は少なくないのではないでしょうか?

TwitterをはじめとするSNSはインプットには向いていますが、カジュアルに相談したり、会話したりするには少々ハードルが高いように思えます。

今回はこうしたお悩みに答えるべく、おすすめのオンラインデザインコミュニティを紹介します。本記事では、学習機会を提供するコミュニティ、定期的なミートアップ、会員同士のコミュニケーションが日々発生するコミュニティを取り上げています。

みんなのデザインメモ

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みんなのデザインメモは、「デザイナーやデザインに興味を持つ人たちが、まったりと情報共有や交流する」ことを目的とした、オンラインコミュニティです。ふらっと立ち寄れるカフェのようなカジュアルなコミュニティを目指しています。

プラットフォームとしては、Discordを使用しています。デザインに関するものから、雑談までさまざまなチャネルが用意されているようです。また、月に1回、Discordの音声チャンネルにてメンバー会も開催されています。

デザイナーはもちろん、デザインが好きであればデザインを学んでいる人でも参加することができます。参加費は月500円となっています(2022年1月時点)。

Creative Tokyo

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CREATIVE TOKYOは、カジュアルなクリエイティブコミュニティです。UIやUX、グラフィックデザイナーはもちろん、デザインに興味がある人も気軽に参加することができます。よりカジュアルに、デザイナーの仲間を作って仲良くしたい人向けのコミュニティです。

CREATIVE TOKYOでは、月に2~3程度でイベントが開催されています。TED Talkを見て参加者同士で議論したり、プロジェクトや作品に対してフィードバックをし合うなどのイベントが定期的に行われています。

使用言語は基本的に英語ですが、バイリンガルのスタッフが日本語に翻訳してフォローしてくれるようです。英語オンリーのイベントもありますが、英語力を向上させたい人にはピッタリかと思います。参加費は無料なので気軽に参加できるのも特徴です。

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Yard

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Yardは、デザインコンサルティングファーム A.C.O. が運営するオンラインのデザインコミュニティです。デザイナーの方はもちろん、非デザイナーの方や学生の方など、誰でも入ることができます。「一息つけるデザインコミュニティ」をコンセプトとしており、ライフスタイルの中に溶け込めるような、カジュアルな交流の場を目指しています。

プラットフォームとしては、Discordを使用しています。デザインについてはもちろん、質問や雑談、趣味などさまざまなチャンネルがあります。また、週に1度「デザインチャレンジ」を行っています。「デザインチャレンジ」では、毎週投稿されるお題に沿ったデザインのアウトプットを作成し、「デザインチャレンジ」のチャンネルに投稿して共有しています。実際に手を動かして、現場で働くデザイナーのお手本をみることもできます。

Yardへの参加費は無料です。Yardの設立背景などをまとめた記事も公開中です。

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BONO

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BONOは、「プロと学ぶUIとUXのデザインコミュニティ」です。顧客目線から、価値を創造するためのデザインの知識インフラを整えることを目的としたコミュニティになっています。

BONOはおおまかに、UI・UXを学ぶための「動画コンテンツ」と質問やフィードバックを行える「コミュニティ」の2つに分かれています。

「動画コンテンツ」では、現場で活躍するデザインのプロが、UI・UXに関するイロハを解説してくれます。基本的なスキルから、課題や目的を整理するためのロジックの整理方法まで幅広いトピックを扱っています。「お題」を設定している動画もあり、アウトプットにも対応しています。

「コミュニティ」では、Slackを用いてアウトプットを共有したり、フィードバックし合ったりすることが可能です。また、定期的に勉強会も開催されており、他のメンバーとの交流の機会も多くあるようです。

BONOには、月額3980円で入会可能です(2022年1月時点)。noteにて、「BONOを始めた理由」が公開されていますので、興味ある方は是非読んでみてください。

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前田デザイン室

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前田デザイン室は、「仕事では味わえないクリエイティブを。」をテーマに活動するクリエイティブコミュニティです。「おもろ!(アイデア) たのし!(積極性) いいな!(クオリティ)」の行動指針のもと、世の中に新しいクリエイティブを大量投下していくことを目的としています。前田デザイン室の大きな特徴は、アウトプットを出すことを目的としている点です。

アウトプットを出す以外にも、雑談やデザインのインプットに関するさまざまなイベントが開催されており、コミュニティとしても活発的に活動しているようです。

参加方法には4つあります。アウトプットを積極的に行っていく「クリエイター」、作りたいけど時間がない・ものづくりの流れを見る「アンバサダー」、コミュニティ運営を行いたい「コミュニティマネージャー」、クリエイターを探している「クライアント」があります。それぞれの、目的に応じて参加することができます。

参加費はクライアント枠が月10,000円、その他が月5,500円となっています(2022年1月時点)。人気なオンラインコミュニティーとなっており、人数制限により募集していない時期もあるので入会する際には注意が必要です。

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まとめ

今回はオンラインのデザインコミュニティについて紹介しました。

Slack, Campfire community, DiscordやZoomなどのオンラインコミュニケーションツールが普及したことで、人が集まり情報を交換し、繋がるコミュニティの定義も徐々に変化しています。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今まで以上にオンラインでのコミュニティが注目されるようになりました。

今後もさらに拡大していくオンラインのデザインコミュニティから目が離せません。

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