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デザイナーあるある4コマ

第2話 デザコ、作ったデザインがほぼトリになるの巻 前編

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気になって仕方ない…デザイナーの職業病を4コマ漫画で表現してみました。今回は、作ったデザインがほぼトリになるの巻 前編

こんにちは、デザイナーの岩田です。突然ですがみなさんの周りにデザイナーはいますか? デザイナーとは、とにかく小さなことにちまちまとこだわり、あまりにこだわりすぎて笑ったり泣いたりフリーズしたりする、ヘンテコで愛らしく、そして少し理解しがたい生き物です。そんなデザイナーたちにとってよくある現象を、4コマ漫画でご紹介します。漫画を手掛けてくださったのは、人気漫画家・矢島光さん。「リアルすぎる恋愛漫画」として話題の「彼女のいる彼氏」を描かれ、20~30代の女性たちの間で話題になっています。

デザコ

Dezako

デザコ・ドジでおっちょこちょいなデザイナー3年生。妄想癖があり、たまに妄想が一人歩きしてしまうことも。

デザコ、作ったデザインがほぼトリになるの巻 前編

デザコ、作ったデザインがほぼトリになるの巻 前編

デザコ、作ったデザインがほぼトリになるの巻 前編

デザインを決めるのは誰?難しい、デザイン提案とジャッジメント

綿密に練ったスケジュールの中、些細な理由で、これまで作ってきたすべてがひっくり返った経験、この業界の方ならありますよね? 企業の経営やブランドのイメージアップに大きく関係するデザインの仕事は、最終決定権を持つ人物がプロジェクトの担当者ではなく、各部署のリーダーや社長本人であることも。プロジェクトの担当者から苦しまぎれに「○○部から、ここNG出ちゃいました…僕は好きなんですけどね…」と作り直しの返答をいただくこと、結構多いそうです。

「多くの日本人にとってクライアントは神様のような存在だ」ということを以前記事でご紹介させていただきましたが、(日本と海外の違い「クライアントは神様?それともパートナー?」)せっかく作るなら海外のようにクライアントと一緒に面白いアイデアを考え、一緒にいいもの作りたい。どんな状況でも諦めずに、一番ベストな解決策をクライアントと共に考えられたらいいですね…?

後編に続く

Guest

デザコ

Hikari Yajima

矢島 光・漫画家。東京都出身の28歳。 慶應義塾大学SFC在学時、講談社「MANGA OPEN」にて奨励賞を受賞。 2012年に株式会社サイバーエージェントへフロントエンジニアとして新卒入社、2015年退職。同年、漫画家としての活動を開始し、新潮社ROLAにて「彼女のいる彼氏」にて初連載を持つ。 実体験をもとにした業界あるあるが人気を集め、「リアルすぎる恋愛漫画」として注目される。

彼女のいる彼氏

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by Saki Iwata

武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。制作会社にてランディングサイトやコーポレートサイトなどのデザインを経て現在に至る。デザイン担当。デザイン部所属。

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