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突発的にダナンオフィス行ってみた

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ダナンオフィス行ってきた
ダナンオフィス行ってきた

こんにちは、モンスターラボでデザイナーをしている御園です!

モンスターラボには日本以外の拠点がいくつかあります。基本的には開発拠点となっており、日本から出張するメンバーがたくさんいます。

しかし、私は入社してから今まで海外の拠点に行く機会がありませんでした。

最近はデザイナーでも長期で出張に行くメンバーが増えてきて羨ましいなと思っていたところ、同僚の加山くんが誘ってくれたので、リュックひとつで勢いよく行ってきてみました!

この記事では、現地で感じたことや役立つ情報をまとめたいと思います。

ダナン拠点について

こんな感じの道を行くとオフィスにつきます。
初日はホテルから40分くらい歩いてみましたが、本当に歩いている人は全然いなくて、現地の方はほとんどバイク通勤なんだと実感しました。

開放的でゆったりとしたオフィス

ダナンオフィス

東京オフィスはビルの一角にありますが、ダナンオフィスは平屋でとにかく広い!
天井が高く、オープンスペースが広がっていて、開放的な空間です。
さらに驚いたのは、オフィス内にキッチンがあり、カフェのスタッフが常駐していること。淹れたてのコーヒーをたった100円ほどで飲むことができ、ちょっとしたカフェタイムが日常的に楽しめます。
コーヒーのブラックはかなり苦いので注意。ホットはぬるめなのが特徴的です。カフェラテ的なものは練乳が入っておりとてもおいしかったです!

ここが違うよ!ダナンの常識

靴を脱いでリラックス

オフィスには下駄箱があり、靴を脱いで裸足やスリッパで過ごします。これが思った以上に快適で、まるで家にいるかのようにリラックスできました。デスクワークでも足元が開放的だと、心なしか作業もはかどる気がします。

昼寝タイムは本気で寝る

ダナンオフィスでは、昼休憩に昼寝の時間があります。最初は「本当に寝るのかな?」と半信半疑でしたが、電気が消え、スタッフは本気で仮眠モードに突入。デスクでうつ伏せになったり、机の下で横になったりと、それぞれのスタイルでしっかり休憩を取っていました。
昼寝が当たり前の文化は日本にはない習慣ですが、午後のパフォーマンスが上がりそうだと実感しました。

朝はとても早い

ダナンと日本では時差が2時間あり、日本より遅れています。そのため、日本時間に合わせて働くダナンオフィスでは朝がとにかく早い!出社時間は日本の始業時間に合わせるため、現地時間では朝8時ごろから稼働が始まります。午前中が長くランチまで遠く感じましたが、慣れると1日の生産性が日本より上がった気がしました。

海外出張での快適な過ごし方と現地の魅力

移動はグラブ一択

ベトナムでは、日本人のように歩いて移動する人はほとんどいません。出張した際の移動は基本Grab(グラブ)です。配車アプリで簡単にバイクや車を呼べて、料金も手頃。道を歩くより安全で、効率的に移動できます。 オフィスにはキッチンやお弁当があるものの、現地では昼食もGrabを使うのが定番。レストランやローカルフードも気軽にデリバリーできるので、時間を有効活用できます。
ご飯で感動したのはバインミー。どこで食べてもハズレがなく、外はカリッと中はフワッとしたパンに具材がたっぷり詰まっていて最高。

コーヒーはローカルチェーンのハイランドコーヒーが安くて美味しいです。日本にも上陸してほしい!
ブラックコーヒーとしては、アイスのアメリカンが普段飲み慣れているコーヒーに近いと感じました。

観光とリラックス

1日祝日があったので、ホイアンにも足を運びましたが、正直なところそこまでやることは多くない印象。のんびりとした街歩きを楽しむ場所という感じです。
一方で、驚いたのはマッサージの安さ。日本の価格と比べると破格で、気軽に通えて最高でした。さらに、ビールも格安で、現地の生活コストの低さを実感しました。
タイガービールはクリスタルの方が美味しいです!(個人の感想です)

移動と通信は事前準備がカギ

大前提、私は海外に行くのが10年ぶりで、LCCの利用は初めてでした。その前提で、飛行機ではiPadがあると圧倒的に快適です。映画や動画をダウンロードしておけば、長時間フライトもあっという間。ちなみにベトナムでは、日本契約のサブスクがほぼ視聴できませんでした。YouTubeが唯一の救世主。
そして、事前にeSIMを入手するのがオススメ。簡単に設定でき、安価でデータ量も豊富なので、日本と変わらない快適な通信環境が手に入ります。
オフィスのWi-Fiは時々不安定になることもあり、クライアントとのミーティングでは通信トラブルが致命的なので、ポケットWi-Fiも併用すると安心です。

ちなみに電圧が日本と異なりますが、MacBookの充電器が使用できるので変圧器なしで大丈夫でした。

インタビュー

今回誘ってくれた加山くんにも感想を聞いてみましょう!

Tatsuya Kayama

大学を卒業後、モンスターラボに入社し、アプリが絡む新規事業の立ち上げ支援や、企業のデジタル戦略策定支援を行うビジネスデザイナーを担当。社内では、組織全体のナレッジ活用や業務効率化にも取り組み中。

僕も御園さんと同じく、モンスターラボの海外拠点に行くのが初めてで、ベトナム訪問も初体験だったため、少し緊張しながらダナンに向かいました。
御園さんのおっしゃる通り、オフィスの雰囲気や現地の皆さんの温かさに触れ、非常にアットホームな環境で迎えていただきました。普段は案件でベトナムのメンバーとあまり関わる機会がなく、初対面の方ばかりでしたが、それでも皆さんにはとても親切にしていただきました。
特に、毎週オフィス近くで開催されるフットサルに参加させていただいた際は、言葉が通じない中でもプレイを通して、得点時のハイタッチなどで非常に打ち解けることができたと感じています。「滞在中にもう一度やりましょう」とのお誘いもいただいたのですが、天候の影響で実現できなかったため、次回ベトナムに行く際や、もしくはベトナムから来ていただく際には、またフットサルなどを一緒にできれば良いなと思っています。

今後、海外メンバーとの交流がさらに増えると考えていますが、海外から日本に来られる際には、たとえ案件で直接関わりがなくとも、積極的にお節介をかけられると良いなと改めて感じた滞在となりました。

おわりに

今回のダナン訪問は、プロジェクトの枠を超えて、同じモンスターラボとしての温かいつながりを実感できるものでした。
国や言語にとらわれず、海外で現地オフィスにお邪魔したり、一緒に仕事ができる。こうしたボーダレスな交流が、モンスターラボならではの魅力だと感じています。
これからも国内外関係なく積極的に交流を深めていきたいです!

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by Hanaka Misono

Web制作会社でLPやコーポレートサイトのデザイン経験を経たのち、現職ではアプリのUIデザインメインに担当。ブランド開発などアートディレクション業務にも携わり、ビジュアル面からプロダクトやサービスの価値を高めるデザインを追求中。

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