- 2023.01.17
こんにちは、Design Journal編集部です。A.C.O.は2022年12月9日〜10日に東京&オンラインで開催された『Spectrum Tokyo Design Fest 2022』にスポンサーとして参加しました。 私は両日ともオフラインで参加してきたので、当日の様子をレポートします!
全体の雰囲気
「Spectrum Tokyo Design Fest 2022」は「フェス」と掲げている通り、音楽フェスのようにお祭り感と適度なゆるさがあり、とても居心地の良いイベントになっていました。
また、会場ではコーヒーやビールなど飲み物やカレー、お弁当といった食事も用意されており、参加者の緊張感をとくと同時に会場を盛り上げるのに大いに役立っていました。
各セッションの様子
2つのステージでのトークが中心プログラムなのですが、各トークは前半が登壇者の発表セッション、後半がAMA(Ask Me Anything=何でも聞いてね)という雑談タイムになっていました。
前半の発表セッションはどれも非常に面白かったです! 内容に学びがあるのはもちろん、デザイナーの方々だけあってスライドもわかりやすく、グラフィックに凝っていて見ているだけで楽しかったりと、とても楽しめました。
AMAの時間は休憩時間も兼ねた自由参加になっており、登壇者と話したい方はそのまま参加したり、ちょっと休みたい人は休憩スペースで雑談したりと、それぞれの参加者が自由に過ごしていました。
本フェスではいくつかのワークショップが企画されており、自分は1日目の午前中にタイプデザイナーのUlrike Rauschさんによる「Create your own vector color font! 自分だけのベクターカラーフォントを作ろう」というワークショップに参加してきました。
自分は普段、UIデザインを中心に行なっているため、フォントを作るのは初めてでした。フォントエディターを初めてインストールし、カラーフォントという色情報をもったフォントの制作にチャレンジしました。
ワークショップの限られた時間ではいくつかの文字を試しに作ってみるのが限界でしたが、普段の業務とは違うデザインを体験できて新鮮でした。
A.C.O.からは沖山が登壇しました
A.C.O.からはCOO / Art Directorの沖山が「これからの組織とデザイナーの関係、そして新しいデザイナーの姿とは?」というセッションに登壇しました。このセッションはSpectrum Tokyoプロデューサー三瓶さんとの対談形式で進められました。
テーマとしては、A.C.O.がグローバル組織にジョインしたことで変わったことや、沖山がマネージャーや経営に関わるようになった理由やモチベーションなど、ざっくばらんに進行していました。
AMAセッションでも参加者からの質問が多く上がり、時間いっぱいまでとても盛り上がっていました。
おわりに
個人的な話になりますが、コロナ禍の影響もあり、自分がオフラインのイベントに参加したのはおよそ3年ぶりでした。改めて対面で話を聞いたり、会話することの良さを実感した2日間になりました。
各セッションはオンラインでも配信されており、参加者はアーカイブを視聴できるようになっているので、聞き逃したセッションは後でじっくり見ようと思っています。
Spectrum TokyoのWebサイトには素敵な記事がたくさん揃っているので、ぜひ覗いてみてください。
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by Monstarlab Design Journal
Monstarlab Design Journal 編集部です。 モンスターラボデザインチームのデザインナレッジとカルチャーを発信していきます。
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